先輩たちの声
みんなと一緒に成長できる。
ケアハウス白帆台 3F ユニットリーダー
村上 優衣
とりあえずやってみよう
高校を卒業してから、別の介護の職場で2〜 3年働かせていただいて、
ちょっと「自分の思ってた介護と違うなぁ・・」 って思うところがあり
その後ここに転職しました。
ここが以前の施設と違うと思うところは、
自発的になんでもやらせていただける環境だということ。
『こうしたほうがいいかな、ああしたほうがいいかな』 という意見が
いつもいろんな職員から出るんですけど、
上からおさえつけられるような「ダメ!」 ということは一切ありません。
『とりあえずやってみよう』『 やってみてダメだったらまた考えよう』
『みんなで改善していこう』という環境が、 とても仕事がしやすい職場だなと思います。
ここに来てから1年くらいで3階のリーダーをやらせていただいて います。 今はだいぶ経ったので、 ある程度のことは指導できるようにはなったかな、
と自分では思っているんですけど(笑)、
最初はみなさんに助けてもらいながら、
みんなで一緒に成長していったみたいな感じです。
この職業を始めてからずっと、
「自分の親を預けられるような施設にしたい」と思っています。
ですから、 自分の家族を安心して預けたいと思えるような施設の職員でありた い、
と思って仕事をしていますね。
若い子の芽を摘まない
若い人に『もっといっぱいやってみなさい』 と言ってくれるような職場です。
いま現在も20代の職員はとても多いですね。
20代から60代、いろんな幅広い方がいるんですけども、
どんな年代の方が入っても、仲良く楽しく、 みんなで試行錯誤して考えながら、
利用者さんがより良くなるような介護ができるように、 みんなで頑張っていきたいです。
子供たちが憧れる仕事に。
ケアハウス白帆台 2F ユニットリーダー
大井 由紀子
「ありがとう」の悦び
ほんとちょっとの当たり前のことなのに、
ほんのちょっとのお手伝いなのに、すごく喜んでもらえます。
『ほんとありがとうねー、あんたたちいてくれてよかったわ』 っていわれると
あーやっぱりやっててよかったんだなーって思います。
いろいろな意味で結構利用者さんに携わっていると思うんですね。
その利用者さんそれぞれのタイプによって、 接し方とかも違ってくるんですけれども、
職員同士で話し合って、 個々になるべく密になるように携わっています。
何かあれば話し合って自分たちの意見を出してちょっとでも解決で きるように努力してます。
私も若くないので(笑)少しの間ですけど、
できるだけいろんな利用者さんと一緒に楽しみながら業務に取り組 んでいます。
あと「お家に帰りたい」 という思いを持ってる方がやっぱり多いんですね。
ですから、お家の代わりにはなれないかもしれませんが、
少しでもここにいたらいいなぁって思えるような場所にしていけた らと常々思っています。
子供が憧れる仕事に
介護職って、 子供にまだ憧れてもらえるような仕事じゃないですよね?
私はやっぱり、将来少しでも子供たちが、
「介護士さんになりたいな」 って思える仕事になっていったらいいな、と思ってるんです。
夢と現実って、この仕事は全然違うんで、私と思ってたのと違う」 ってこともあるんですけども、
少しのことですごく喜びっていうものを感じられるので、
そういう小さな喜びがたくさんある仕事なので、
求職中の人たちに「ちょっとだけ頑張ってみませんか?」 って言いたいです(笑)。
笑顔で楽しく働ける職場。
汐音うちなだ 管理者/リーダー
岡本 一夫
一緒になって楽しむこと
私はもともと子供が好きなんですけど、 高齢者の方もすごく好きでして。
その高齢者の方々と一緒になって楽しむことができるなぁと思いこ こに入りました。
ここの施設は本当に「利用者さんに楽しんでもらいたい」 という熱意がすごく強いんです。
やっぱり利用者さんに「ありがとう」と言ってもらえること、
笑顔になってくれるというのが一番です。
利用者さんに「ここにきてよかったな」 という思いを持っていただけるように
日々努力して動いているつもりです。
小規模多機能の場合は、年中行事もいろいろあるんですけど、
いろんなところへドライブとかよく行きます。それも計画性なく( 笑)。
天気が良く素晴らしい日だな〜っていう時に、
その場で決めて利用者さんと一緒に薔薇の花を見に行ったりとか。
利用者さんは、 家だとなかなかいろんなところに連れていってもらえない、
という現状があるみたいで、 こういう施設を利用して通いの中で見学にいけることに
すごく喜んでいただいています。
そこが一番嬉しいことですね。
日々の業務も楽しく覚える
私は管理者なんですけど、決して厳しい教育はしたくないんです。
やっぱり楽しく覚えていっていただきたいと思っています。
まだまだ利用者さんを増やして、あと職員も増やして、
もっともっと賑やかで楽しい職場にしたいということが今の夢です 。